2006.12.20

354:”てぶちゃん愛の劇場”
「続続続続こまめのきもち」その5

「ちょうどいいニャ。
あたちは旅へ出るから、
クロちゃん留守番頼むニャ。」

「エッ、ホント? うれしいニャ。」

「ただしボンボロボンはカジっちゃダメにゃ。」

どうやらこまめは
あることを確かめたくて
旅に出るようです。

「あたち達“てぶ”は
大切にされたら
いつまでだって生きられるニョよ。」
こまめには何か思うことがありそうです。

つづく……?

作:柳瀬父娘

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2006.12.19

353:”てぶちゃん愛の劇場”
「続続続続こまめのきもち」その4

「どくんニャ!」
ガン!!
「ヒ〜〜、ヒ〜〜。」
「これはオヤジが大切にしている帽子ニャ!」

「ヒン、ヒン、僕はただココの
ボンボロボンが好きニャだけです。」と、
黒猫は訴えます。

「そうニャの。そーゆう気持ち。
わからニャいでもニャイ……」

「ヒン、ヒン、ゴメンニャニャい。
僕はユメクロです。」

つづく……

作:柳瀬父娘

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2006.12.18

352:”てぶちゃん愛の劇場”
「続続続続こまめのきもち」その3

見ると、オヤジ帽子のてっぺんに付いた
ボンボロボンを黒猫がカジっています。

カジ カジ カジ カジ……
興奮してカジっています。
「フ〜〜〜フ〜〜〜フ〜〜〜」

「コニャー!! オヤジのボンボロボンに
ニャニしてるんニャー!」

「ヒ〜〜〜〜〜ッ ゴメンニャニャーい。」

つづく……

作:柳瀬父娘

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2006.12.17

351:”てぶちゃん愛の劇場”
「続続続続こまめのきもち」その2

諦めて皆んなが帰ると、こまめは顔を出しました。
「あたちはもうちょっとこうしていたいだけニャの。
ゴメンね、皆んニャ……。」

するとジェンキンスさんも現れ、
こまめにこう言いました。
「クマは死んではいないような気がするんじゃ。」
「そうだよ。クマ兄ちゃんは強いんだ。」

実はこまめもそんな気がしていました。
「そうニャ、クマちゃんは死んでニャイ……。」

カジ カジ カジ……

「ニャニ?何か音がするニャ。」

つづく……

作:柳瀬父娘

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2006.12.16

350:”てぶちゃん愛の劇場”
「続続続続こまめのきもち」その1

あれ以来、こまめは引きこもり。
オヤジの帽子にもぐり込み、
クンクン匂いを嗅いでいる。

心配した仲間達は、毎日こまめを誘いに来ます。
「こまめちゃん、皆んなで遊ぶニャー。」
「……………………」
返事はありません。

「ニャ〜、ニャ〜、こまめちゃん。
新曲ができたから聴いてくれニャイかニャー。」
「……………………」
返事はありません。

つづく……

作:柳瀬父娘

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2006.12.08

342:”てぶちゃん愛の劇場”
「続続続こまめのきもち」その7

「ねェ、クマちゃん。
こんどニャンキーズ・スタジアムで
てぶの展示があるから
いっしょに行かニャい?」
「うん、行く。」

こまめは幸せでした。
いつまでもゴロンゴロンしました。

ところが……。

ある朝、ぶさいクマ君は
死にました。。。。。。。
もともと身体も弱かったのニャ。

つづく?

作:柳瀬父娘

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2006.12.07

341:”てぶちゃん愛の劇場”
「続続続こまめのきもち」その6

ズルズルズル〜〜

「あッ、ぶさいクマ君にゃ。」

「クマ兄ちゃんとこまめちゃんとで遊んでいいよ。」
「あニャ、弟の犬君いい子にゃ。」

「ボクは一人でスベれるんだからねー。ワーイ。」

ズルズルズル〜〜〜〜

「クマちゃん、散歩いこ。」
「うん。」

つづく……

作:柳瀬父娘

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2006.12.06

340:”てぶちゃん愛の劇場”
「続続続こまめのきもち」その5

「ったく……ヒトん家で遊ぶなっちゅーねん。」
「うッ、最近太ってきたちゃうんかなァ。
アイドルとしてはヤバイねん。」

「あ、ヤバ……」

「ワハハー!
オモチロイー!」
「オレん家揺するな、コラー!」
ユサ、ユサ、ユサ、チン!

つづく……

作:柳瀬父娘

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2006.12.05

339:”てぶちゃん愛の劇場”
「続続続こまめのきもち」その4

こっちではチビッ子達が遊んでるニャ。
「キャッ、キャッ、キャッ。」

「コラ……」
あニャ、タイヘン。

「キャ〜〜〜〜〜!!」
「オレん家のレンジで
何やっとるんにゃ!」

「ワーイ、逃げろー!」
レンヂの家の
電子レンジにゃ。

つづく……

作:柳瀬父娘

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2006.12.04

338:”てぶちゃん愛の劇場”
「続続続こまめのきもち」その3

「アラ! にゃに? あなた。」
「ボクだよ、おかーにゃん!
おかーにゃんの子のグリコだよ。」

「エッ!? あたくしの子のグリコちゃん?」
「おかーにゃん、おかーにゃん!」
「そんな子いたかしら……??
産んだ覚えもないし……」

「でも、言われてみれば、
あたくしが2歳の頃……」
「ワーい、ワーイ、おかーにゃんだ!」
「ま、いいワ。
グリコちゃんのおかーさんに
なってあげるワ。」

二匹はその後幸せに暮らしたそうにゃ。
大らかで大雑把な猫たちにゃの。

つづく……

作:柳瀬父娘

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