カストロール1号
ずっとblogを追っかけていたカストロール1号。
ついに完成披露ということで、アカサカサカスのスケートリンクに作られた特設会場に行ってきた。読者レポーターを募集していたのだけど、申込締め切りを忘れちゃってて、一般で観覧。
無骨な部品の固まりが、なんということでしょう。まるでフォーミュラカーのボディの一部が武器に変化したかのような迫力ある物体になっていた。カストロールグリーンとブラックのコンビネーションも鮮やかに。
アームの赤も効いている。かっこいい(^_^;。コックピットも黒と赤でまとめられている。
イベントには、カストロール社のチャールズ会長(日本語がめちゃうま(^_^;)、サッカー解説者の前園氏、元モーニング娘。フットサルチーム、ガッタスのキャプテン藤本美貴が登場。カストロール1号と、フリーキックのスピード競争をするという企画に。(この企画はこれから全国各地で開催していくらしい。で、その盛り上がり次第で、南アフリカにも行けたりするのかな?カストロール1号(^_^;)
ミキティは71km、前園氏は96km、で、カストロール1号は、206km。計画当初は、カスロトール社の社長が「新幹線のスピード(270km)を越えて」と言っていたけど、そこまではまだ行かない。
肝心の蹴る瞬間は、外野席のボクからはまともに見えないので、頭上のスクリーンで(^_^;。
ハイブリッドなカストロール1号は、モーター駆動で四輪走行。で、四輪を踏ん張って立ち上がり、エンジンでCFRPという特殊金属でできた足を回転させ、一気に蹴る。予想していたよりも遥かに小さなエンジン音、インパクト音。でも、それが洗練された感じで、装甲車のような無骨なボディとのミスマッチでかっこいい。
そして、イベント終了間際にやっととらえた全貌!。
いやぁ、いいねぇ、カッコイイねぇ。
しかし、記者会見では、制作者の光吾郎氏のコメントやインタビューは無かったのだ。なんで?