石川智晶
石川智晶 ONEMAN LIVE 『裏窓から見えるモノ』
2013.08.29@渋谷O-EAST1-8-24
アニメ「ぼくらの」のテーマ「アンインストール」で、衝撃を受け(アニメの内容もだけど)、sea-sawを探し出し、その後も密かに楽曲を見つけると入手して聴いてきた、石川智晶。
アニメの主題歌由来で聴き始めた人と言えば、奥井亜紀とか坂本真綾とかいるけど、みんな達者な声を持っている人ばかり。特にこの人は作詞作曲するのに、複雑で独特な歌の世界を作り出す。
ライブに行く前は、あまり喋らず、年齢不詳で淡々とステージをこなして帰って行く人かと思っていたのだけど、、、、、、、、。
かなりビジネスライクに自分を追いつめて行く人のようだ。とても、あんな世界観、歌詞が書けるとは思えない。いや、内面を突き詰めて行くタイプだからこそ、普段は真逆なのかもしれないな。
とにかく、年相応のオバちゃんキャラ。さらにコスプレがキツかったなぁ〜、そういう世界を見慣れていない人間としては。そこまでしちゃうと、逆に歌の世界に触っちゃうんじゃないか……って思う。声が独特で、目をつぶって聴いていてもいいくらいなのに、目を開けるとそこには……っていうのはなぁ。。。。。と、ちょっと思った。で、だんだんアユに見えてきちゃってたりして…………。
ともあれ、ワンマンライブは2回目なんだそうで、かなりガッチリとした漏れのない完璧に近いセットリスト。
素晴らしかった。
setlist
01 squall
02 Vermillion
03 TW
04 不完全燃焼
05 49scale
06 涙
07 アンインストール
08 サヨナラっていう
09 1/2
brake
10 The Giving Tree
11 美しければそれでいい
12 クラウディ
13 インソムニア
13 逆光
14 Little Bird
15 Prototype
16 もう何も怖くない、怖くはない
encore
17 誰も教えてくれなかったこと
18 First Pain
ところで、じつはライブに遅刻したのだった。
いやぁ、走った、走った。渋谷駅からO-EASTまでの道玄坂。
ライブに遅刻しそうになったことは何度もあるけど、完全に遅刻っていうのは2回目くらいかな。こういう時にかぎって、同行者に事前にチケットを渡していない。全席指定だからいいか、って思っていたのが間違い。
珍しく急ぎの仕事が入って午後速めに終る予定だったのだけど、全然終らず。他の人まで巻き込んでも終らず。
完成したデータをパッケージして圧縮し始めたら、1。5GBもあり、なかなか終らず、しょうがないので、MBAを持って電車に乗りつつ圧縮を継続。さらにそれをイーモバを使って電車中からサーバにアップ。
そして失敗……(^_^;。
がっくりと肩を落としつつ道玄坂を走った。
ライブ会場には、5曲目くらいで入れたかなぁ。アンインストールに間に合って良かったよ。
でも、ライブでは毎回恒例の反省会はできず、終了後大急ぎで帰って仕事の続きをやってました(^_^;。
だれか、全世界中に早いWi-Fiを張り巡らせてください。