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2008/07/23

道元の冒険

シアターコクーン・オンレパートリ−2008
「道元の冒険」作/井上ひさし 演出/蜷川幸雄
2008.07.23@Bunkamuraシアターコクーン/1-K-6

道元の冒険

 前に笑っていいとものテレホンショッキングでこの阿部ちゃんのポスターの表情一発で、観てみたいと思った。
 演劇自体片手で数えられるくらいしか観たことがなく、井上ひさしは大昔に「吉里吉里人」を読んだことがあるだけ(これは、すごく面白かった。めっちゃ分厚かったけど)、蜷川幸雄にいたっては、灰皿を投げつける怖いシェークスピアな人。。。。くらいなもんで。。。。。
 道元について知っているかといえば、、、、、、まぁ知らない。会場でプログラムを買って、大急ぎで下調べをした程度。だいたいの時代背景は掴んで、かなり大雑把な気持ちで観る。

 初演は、なんと37年前。それからずっとお蔵入りをしていたのを、今回書き直して再演ということらしい。
 昔は、荒唐無稽(ま、駄洒落満載で、吉本新喜劇とどこが違うのか?と、いう気もしないでもないが(^^;)で、ちょい(ほんのちょいね)難解、かなり風刺が効いた、、、、という感じだったんだろうな、、、、と思わせるような内容。まぁ、今は、すでに古典かなぁ?道元が、むしろ新しいのかも。メッセージは、すでに語り尽くされた世の中の荒廃と狂気とかっていうようなもの。

 とにかく、阿部寛は、大きくて、いい声していて予想どおり素晴らしい。栗山千明は、キュートでまじめで、横山めぐみは、すっかり大人だった(^^;。
 それだけでも、十分観に行った価値はあった。

 ただね、歌がたくさんあったんですよ、、、歌が。。。。。。ミュージカル嫌いなんです。まぁ、これはミュージカルではないけれど、なんていうか、ミュージカルライクにへんてこな歌が入ってくる。これがなければ、半分の時間で済んだんだろうに。。。。もっと違う演出もあっただろうに。。。。。と、ちょっと残念です。でも、ミュージカル好きな人って世の中に多いみたいだし、こんな劇がいいんだろうかねぇ。。。。。しかし、レベルの低い歌ばかりだなぁ。。。。などと、歌の文句を休憩時間に言っていたら、すぐ近くに音楽の伊藤ヨタロウさんが座っていて驚いた(^^;。

 とまぁ、休憩を挟んで、3時間を越える大作でした。。。。。あぁ、お尻が痛い。。。。(^^;

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コメント

はじめまして。(というかこちらでは。ミクシィのほうではご挨拶させていただきました)
すぎたといいます。

この舞台、気になっていたものですからつい・・・。
たしか、花実さんのライヴの次の日(7/7)に上演していたので観たいなとは思っていたのですが、
新幹線の時間もあり、観ないで静岡に帰ってきました。

私も阿部寛さんが気になって。

微妙?でしたか。
レポートありがとうございました。
失礼します。

投稿: すぎた | 2008/07/25 23:02

あまり演劇経験(自分でやったみたいな書き方だな(^^;)がないので、どうなのか自信はないですが、役者はいいんですが、いかんせん作りが古いかも。。。。。という感じでした。
いや、人それぞれなんで、観たいときに観た方がいいと思いますよ(^^;。

投稿: × | 2008/07/26 04:15

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