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2008/01/17

結婚しようよ

 西武線の車内刷りで試写会募集を見かけて、絶対に当たるよな、と思い応募したら案の定当たったので行ってきましたよ。「結婚しようよ」@所沢くすの木ホール。

 吉田拓郎は、嫌いではないです。アルバムは1枚持っているかな、たしかこの映画の始まりの曲「落葉」がはいった「たくろうLive'73」だったと思う。好きな曲もたくさんあるけれど、なんか、支持はしていないんだなぁ。周囲がフォークの神のように祭り上げるけど、拓郎の曲作りや行動がポップスターのようだからなのかもしれない。それがなんで嫌なのかは、何となくとしか言いようがない。ボクが子どもだったからなのかもしれない。初期の拓郎をリアルタイムで興味を持てなかったことがハンデになったのか、「もう拓郎じゃないよね、陽水だよ」って感じだったのか。。。。。実際、井上陽水には、どんどんのめり込んだ。
 とにかく、いろんな面で拓郎は、「ウマすぎる」感じが悔しかったのかもしれない。

 この映画で流れるのは、
 
落陽  風になりたい  春だったね  イメージの詩  言葉  やさしい悪魔  今日までそして明日から  ある雨の日の情景  人間なんて  花嫁になる君に  こっちを向いてくれ  おやじの唄  人生を語らず  アン・ドゥ・トロア  明日に向かって走れ  祭りのあと  結婚しようよ  旅の宿  恋唄  襟裳岬

なんて感じの曲が、中ノ森BANDやガガガSPなんかで演奏されるのだけど、まさに、ボクが聞いてきた吉田拓郎。ポップスだよね。そこに、団塊世代のオヤジの想いを絡めているらしいのだけど、これが全くリアルではないのだな。佐々部さんはいったい何がやりたかったのか?団塊世代の威張っているオヤジも拓郎のポップスと同じくらい、中身はない、とかってハナシだろうか。。。。なんて書くと、あちこちから石が飛んできそうだけど。
 学生運動全盛の頃はとてもすばらしく見える団塊世代は、なんで大人になったらこんな社会を作ってしまったのか。。。。。いろんなことで傷ついたんだろうけどさ。なんてことがぐるぐる頭の中を駆け巡って、それが最後までステレオタイプをこんなにたくさん出すことのつじつまを合わせられなかった。(そう、ボクは創作を鑑賞するときに、作者はなぜこんな風に作ったのだろうか?と、考えながら観る方なのである。で、よくも悪くも、まず自分の中で、完結させたいのだな。そうしたときに初めて、何かその作品を理解できたような気になる(^^;)

 大好きな中ノ森BANDのベースの「YOCCO」が出てきたのはとてもうれしくて、そういう意味では貴重な映画ではあった。

 まとめ:最初から最後まで、映画館であることを忘れ、観客みんなで劇中歌を合唱するのがいいんじゃないかと思った。むしろ、字幕で、歌詞を流せばいいのに、、、と。いや、ほとんどソラで歌えるんだけどね(^^;。

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コメント

落陽だから。石、投げられるで。

投稿: noripii | 2008/01/26 08:32

ありゃほんとだ、修正しときました。

投稿: × | 2008/01/28 03:39

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