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2005/02/23

ファイアボール・ブルース

 ここのところ、ボクにしては異様に外出が多く、電車によく乗るので、読書が進みます(^^;。
 ちと古いんですがね、ここんとこ桐野夏生読破計画進行中なんで、手当たり次第です。

 これは、1995年に単行本で、翌年文庫本化された、桐野夏生の女子プロレス界を舞台にしたハードボイルドサスペンス(?)。最初の主人公は火渡抄子っていう神取忍のように強い女子プロレスラー。試合相手の外人レスラーが、いきなり会場から逃げ出し、死体となって見つかるという事件を、付き人の近田とプロレス記者の松原の3人で解決して行く話。。。。。。。だったはずなんだけど、途中からどんどん付き人近田の目から見た火渡、、、、みたいな話になっていって、2巻では、すっかり近田のプロレス青春小説に(^^;。
 1、2巻があるとはいっても1巻でとりあえず完結。2は1995年に小説すばるで5回にわたって書かれたものをまとめて2001年に文庫化された。
 プロレスや格闘好きにはお勧めですね。
 プロレス好きがプロレスや格闘系を舞台に書いたものって、同好の志にとっては面白いものが多いように感じます。こばやしまことの「一二の三四郎」や、村松友視の(なんだけっけタイトル忘れた)小説や、椎名誠も小説じゃないけど書いているよね。あと夢枕獏とか。
 読んでいて、情景や雰囲気が思い浮かぶので(プロレス会場に行ったことはないんだけどね)、わくわくしながら先へ読み進んで行ってしまう。

 桐野夏生って、OUT(テレビと映画しか観ていない、小説はまだ)のイメージから、クールで計算され尽くした、、、、、、って印象を持って読み始めているのだけど、デビュー当時の村野ミオシリーズなんか読んでいても、けっこう人情派(^^;。で、かっこいい女性が出てくるのがいい感じ。

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TVドラマ、映画、マンガ、小説」カテゴリの記事

コメント

今日のメンテで変わったのかな?直接飛ばなくなりましたね。あ、地震だ!

この小説、2巻あったんですね。知らなかった。
桐野本はちょっとだけ読んでるんですが、ミロの小娘時代は読んでないですよ。
曲者っぽい気がするけど、どんなのかなぁ。
今度、心掛けて桐野氏読んでみよう。

投稿: ごぼ | 2005/02/23 22:04

 お、文字バケせずに書けるようになったのね?なんだったんでしょう(^^;。
 mixiは、なんか、うまく反映したりしなかったり、バタバタしているのかな?

> この小説、2巻あったんですね。知らなかった。

 っつーことは、最初のは読んだのね。2は、はっきり言って全然違うので、楽しみに読んでください(^^;。

> 桐野本はちょっとだけ読んでるんですが、ミロの小娘時代は読んでないですよ。

 ミロの小娘時代、、、、、、、って、「顔に降り掛かる雨」と「天使に見捨てられた夜」を読んだけど、最初からバツイチでっせ。歳はどうだろ?書いてあったかな?たぶん二十代だと思うけど。その後のミロって、もっとオバさんなの?(^^;
 デビュー当時のミロは、けっこうダラダラしていて、いい男にはすぐについて行っちまうやつだよ(^^;。
 まだ読んでないけど、BookOffで仕入れてきてある「ダーク」って分厚いハードカバーが本棚に鎮座していますが。。。。。。。(^^;
 ウチの近所のBookOffは、タイムセール(一度しかお目にかかってないけど)なんつーのがあって、全品半額になるんだよね。たった10分間だけなんで、大急ぎで、何か高そうなの。。。。。って探して手に取ったのが、「ダーク」でした(^^;。

投稿: 罰 | 2005/02/23 22:19

文字化けは、友人の指導によりIEのフォントをユニバーサル文字、っていうのにしたら直りました。そしたら他の場所が化けちゃったんで、またJapanese(auto)に戻したんだけど、その後化けなくなって(何故?)快適ス。

そそ、1は読んでます。2も面白そうね。
つい最近、本屋でパラパラ立ち読みしてたら「高校生のミロに振り回される」みたいなフレーズが目に入って、あ、ミロ小娘時代の話だな、って思った。相手の男が主人公みたいな感じがしたけど…しかもタイトル失念。
大沢在昌大先生の本を2冊も買った後だったんでお金なくて買えなかった。
そのBookOffのタイムセールっていいなぁ。こっちの店でもあるのかな。

投稿: ごぼ | 2005/02/24 11:21

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