TV版世界の中心で、愛をさけぶ、4回目
今日のは、今までの中で一番良かったかな。
堤の調子がいまいちなので、他の演出家が光る。今日は主人公の二人ではなく、その友だちや先生にスポットが当たった。特に龍之介と智世だよね。だいたい、人物紹介があまり行われていないので、サクとアキ以外の人の名前すらよく分かっていなかったりした。でも、今回でみんなアタマに入ったよ(^^;。あとボウズも良かったよね。みんなが愛に逃避(いや没頭と言うべきか)する中、一人ボウズは現実に逃避していたり(^^;。
映画と違って、時間がたくさんあるっていうことが、今回はいい方に転じたかな。映画じゃ、こんな風に細かく周辺の登場人物を描いてられる時間はないものね。ドラマ作りは、こういうところを丁寧にやって行ってくれると、深くなるんだけどねぇ。
毎週盛り上げてオチをつけてってやらなくてもいいんじゃないの?それやってるから、無理が出てきたり、内容が希薄になったりするんじゃないのかって思うんだが。
しかしここのサイトは、画像使いまくりで、すごいね(^^;。トラバはしないけど。。。。。。
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コメント
あ、同感ですね。今回が一番納得できました。原作にないエピソードも活きているなあ、と。
投稿: れん | 2004/07/24 12:01