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2004/07/16

北村薫「空飛ぶ馬」

やっと読み終わりましたよ。ずっと昔から気になってはいたのだけど、なかなか接する機会がなかった北村薫。デビュー作の「空飛ぶ馬」。

いやはや、今までこんなの読んだことないよ。ミステリなんだというけど、まぁ、推理の話ではある。
でも大事件は起こらないし、どっちかというと文体を楽しむ系なんだろう。
ボクは、ストーリーの展開で読ませて行くミステリを好んで読んできているから、どうにも、いつ何かが始まるのか?どこから転がりはじめるのか????と思っているうちに、終わっちゃった。
変わっていると思います。でもこの作家を読んだことがなかったのは、ボクの方が変わっているのかもしれない。たくさん作品が出ているし、攻略本(?)まで出たんだから。映画化されている作品もあるよね。

しかしやっぱ、小説も映画もマンガもドラマも、自分で体験してみないと駄目だねぇ、と、つくづく思うよ。評価とか評判とか関係ないね。今さらではあるが、、、(^^;。
今回は、ハッキリ言って、主人公たちが、まったくボクの肌には合わなかった。残念だけど。

違った主人公の作品を読んでみたいとは、思った。

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コメント

> どっちかというと文体を楽しむ系なんだろう

文体は文体としてありますが、北村薫が初期に評価されたのは、いわゆる《本格》が成立しにくい、ないしはちょっと無理がある、という状況の中、新たな視点で《本格》を現代に復活させたことにあると思います。一般的な意味でのミステリとしては、覆面作家シリーズがいいと思いますが、これもちゃんと《本格》としての体裁をとっています。

ただ、いまどきだと、北村薫はミステリ作家というよりは、その業績は現代文学というレベルで括れると個人的には思っています。

投稿: れん | 2004/08/01 01:37

う〜ん、なんだかむずかしいのだ。
「本格」かぁ、、、、、、。ちゃんとしているってこと?読んでいて全然「ワクワク」しないんだけど。。。。。。(^^;

投稿: | 2004/08/03 02:07

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